リフォームコラム

ユニットバスとは?メリット・デメリット、おすすめメーカー5社を紹介!

お風呂をリフォームする際、どこのメーカーのユニットバスにするか悩みますよね。そこで今回はユニットバスのメリットやデメリットを解説し、人気の高いメーカーや商品をご紹介したいと思います。ユニットバスの施工事例もご紹介していますのでぜひ参考にされてください。

ユニットバスとは

住宅に浴室をつくる手法として「ユニットバス」と「在来工法」の2パターンがあります。

ユニットバス:床・天井・壁・浴槽などのパーツを工場で生産し、現場に搬入して組み立てるタイプ
在来工法:現場で職人が防水処理をして床や壁をつくり、浴槽などを設置してオーダーメイドでつくるタイプ

一昔前の住宅ではタイル張りの在来工法の浴室が多かったのですが、最近はユニットバスを採用している住宅がほとんどです。

ユニットバスの定義

ユニットバスは床や天井などが一体化されている浴室のことを指します。家のなかに箱状の浴室を組み立てるイメージです。
よく賃貸アパートなどで見る、お風呂とトイレがいっしょになっている浴室のことをユニットバスと思っている方も多いのですが、トイレの有無は関係ありません。

ユニットバスのサイズはほとんど規格化されており、基本的には縦横のサイズを10cm単位で表しています。たとえば「1620サイズ」であれば、横幅1600mm×奥行き2000mmといったように、4桁の数字を見るとサイズがわかるしくみです。

ユニットバスとシステムバスの違いは?

ユニットバスの他に「システムバス」という用語もよく耳にするかと思います。この2つの用語に大きく違いはありませんので、同じものと思っていただければ大丈夫です。

先述したとおりトイレ一体型のお風呂を「ユニットバス」と思っている方が多かったため、そことの差別化をはかるために「システムバス」という言葉が使われるようになったといわれています。

ユニットバスの種類

ユニットバスとしての条件は、浴室が前もって工場で組み立てられているものということ。そのなかでも設備の内容によって、1点ユニット、2点ユニット、3点ユニットと3種類に分類されます。リフォームの際には、今のユニットバスの種類に合わせるのか、他の種類に変更されるのか考えてみてください。

1点ユニットバス

「浴槽と洗い場のみ」のものを、1点ユニットバスといいます。いわゆる「バストイレ別」ですね。一般的な分譲マンションや戸建住宅では、こちらの1点ユニットバスを選ばれる方が多いです。

1点ユニットバスだと、二人以上で暮らされている方は便利。誰かの入浴中にトイレに行けないといったことがありません。

また体を洗うスペースが広くとれるので、湯船にお湯を貯めてゆっくりと浸かることができます。浴室乾燥機や浴室テレビ、肩湯や打たせ湯などさまざまな機能が各メーカーから出ており、より入浴タイムを楽しめます。

2点ユニットバス

「浴槽と洗い場+洗面台」のものを、2点ユニットバスといいます。トイレのみ独立していますが、洗面台はお風呂の中についているタイプです。別で洗面室をつくる必要がないため、居住スペースに限りがある一人暮らし向けの賃貸アパートなどで見ることが多いのではないでしょうか。

2点ユニットバスだとトイレが別になるので、洗い場が広く使えるのがメリット。湯船にお湯を貯めて、体は洗い場で洗うことができます。同居人の入浴中にトイレが使えないというストレスもないでしょう。

ただし洗顔しようと思ったときに足が濡れてしまうことがあって、不便に感じられる方もいらっしゃるかもしれません。洗面台でヘアメイクをしたい女性からはやや敬遠されやすいタイプです。

3点ユニットバス

「浴槽と洗い場+洗面台+トイレ」のものを、3点ユニットバスといいます。西洋でよく見られるスタイルで、日本でもビジネスホテルや単身者向け賃貸アパートなどでよく見かけますよね。先述したように、このタイプをユニットバスだと思っている方も多いのですが、あくまでもユニットバスの一種という位置づけです。

3点ユニットのメリットは、費用が安くすむこと。また人によっては、トイレや洗面台の掃除が一気にできて楽という方もいらっしゃいます。

ただし洗い場にトイレが設置されているので、基本的に体を洗うのは浴槽の中になってしまいます。湯船にゆっくりと浸かりたいという方には、あまりおすすめできません。

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ユニットバスのメリット

工事にかかる期間が短くてすむ

ユニットバスは在来工法のお風呂に比べて、工事にかかる期間がぐっと短縮できます。ユニットバスを入れ替えるリフォームであれば4日前後が目安。お風呂を使えない期間が短くてすみます。

低コストでリフォームできる

ユニットバスは既にほとんど完成している商品を現場に搬入して設置作業をするだけ。在来工法に比べて格段に手間がかからないので、コストも安く抑えられます。

掃除がしやすい

在来工法のような壁や床のつなぎ目やタイルの目地などがないユニットバスは、お掃除も楽々。最近はお掃除しやすい素材でつくられた商品も豊富です。

水漏れリスクが低い

ユニットバスは防水性能が非常に高いのも大きなメリット。ひび割れなどしない限り、水漏れの心配はほとんどありません。

断熱性が高く冬も暖かい

壁や床に隙間がないことで、断熱性能も高まります。昔のお風呂のようにひやっと寒さを感じることが少なく、ポカポカと暖かいお風呂が実現できます。

ユニットバスのデメリット

サイズがある程度決まっている

ユニットバスは基本的に10cm刻みの規格となっており、浴室スペースにぴったりはまるサイズがなければデッドスペースが生まれてしまうことも。ただし最近は2.5cm刻みなど、細かいサイズを設定している商品もあり、昔に比べてぴったりサイズでオーダーしやすくなりました。

デザインが限られている

また在来工法に比べると、デザインの自由度が低いというデメリットも。とはいえデザインの選択肢はかなり増えており、タイルや手すりなどオプションで追加できる商品もあります。

好きな設備を追加するのが難しい

ユニットバスは工場で生産されているので、リフォーム後に「やっぱりあの設備を追加したい」と思っても難しいことが多いです。どのユニットバスにするか商品選びをされる際には、しっかりと必要な設備について検討しましょう。

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ユニットバスのリフォームで人気のメーカー・商品ランキング

ここからはリフォームで人気のユニットバスのメーカーと商品をご紹介します。各社さまざまな機能や特徴がございますので、ぜひ商品選びの参考にされてください。

1位<TOTO>:「サザナ」

「ほっカラリ床」でおなじみのTOTOのユニットバス。すべりにくくクッション性のある床で、翌朝にはカラッと乾きます。

サザナ

サザナはTOTOのユニットバスのなかでも特に人気です。保温性の高い「魔法びん浴槽」や、ボタンひとつで床や浴槽を自動洗浄する「床ワイパー洗浄」「おそうじ浴槽」など、毎日のお風呂タイムを快適にすごせる機能がたくさん選べます。

マンションリモデルバスルーム

集合住宅のリフォーム向けに開発されたシリーズが、マンションリモデルバスルーム。最短一日と短工期で組み立てられるしくみになっています。デッドスペースを最小限にでき、リフォーム後に今までより広々とした浴槽や洗い場が叶えられる可能性があります。

2位<LIXIL>:「スパージュ」「リノビオ」

LIXIL(リクシル)のユニットバスは、デザイン性の高さや、オプションの豊富さから安定した人気をほこっています。表面の特殊加工で掃除しやすい「キレイサーモフロア」、髪の毛をまとめる「くるりんポイ排水口」などキレイをキープしやすい機能も満載です。

スパージュ

スパージュは、もっと豊かなバスタイムを楽しみたい方におすすめのシリーズです。内装や照明演出にこだわっており、高級感のあるデザイン。「肩湯」「打たせ湯」などのリラックスアイテムも充実しています。マンション用も戸建用も選べますよ。

リノビオ

リノビオは、マンションリフォーム用のシステムバスルームです。カウンターを壁から外せる「まる洗いカウンター」は、カウンターの裏までキレイにできると評判です。

3位<Panasonic>:「リフォムス」「Lクラス」

家電メーカーとして有名なパナソニック。ユニットバスにも家電メーカーならではのリラックスや美容機能がたくさん詰め込まれています。

リフォムス

出典/Panasonic

戸建てやマンションのリフォームにぴったりなリフォムスでは、細かい部分のおさまりをよくするオーダー対応も。細部の厚みを見直して、従来のユニットバスより幅や奥行きが5cmアップ、浴槽もワンサイズアップしています。

Lクラス

出典/Panasonic

Lクラスはバスタイムを充実させる最新機能が満載。泡が全身を刺激する「リゾートバブル」、湯上り後もポカポカが続く「酸素美泡湯」など、自宅でスパのような時間がすごしたい方にもおすすめです。

4位<タカラスタンダード>:「伸びの美浴室」

タカラスタンダードのユニットバスは「ぴったりサイズシステムバス」という2.5cm刻みのオーダーができ、リフォームで裏のデッドスペースをなくして広い浴室を実現できるかもしれません。

タカラスタンダードの特徴の一つであるホーロー素材の壁は、サッとシャワーで流すだけできれいな状態をキープ。マグネットも使えるため、お風呂のイスや掃除道具など磁石でぺたっと壁にはりつけて収納できます。

伸びの美浴室

出典/タカラスタンダード

伸びの美浴室は、マンションリフォームや戸建て住宅2階向けのシリーズです。浴槽はしっとりした肌触りの「鋳物ホーロー浴槽」、汚れ落ちのよい「キープクリーン浴槽」、一般的な「FRP浴槽」から選べます。

5位<トクラス>:「every」「ヴィタール」

ピアノで有名なヤマハの住宅設備部門トクラス。長く使えるこだわりの素材で、高い品質ながらコスパがよいユニットバスを展開しています。

every

出典/トクラス

everyには毎日のお掃除の手間を減らす工夫がたっぷり。浴槽は一般的なFRPより汚れが落としやすいという、トクラス独自の人造大理石。自動で汚れを落とす「おそうじ浴槽」などの機能も追加できます。

ヴィタール

出典/トクラス

ヴィタールはマンションリフォーム用のシリーズ。配管スペースをコンパクトにして広々入れる浴槽になっています。

スペースアップでユニットバスをリフォーム!

スペースアップでは「浴槽が狭くてくつろげない」「カビや湯垢がすごくてお掃除が大変」「冬の浴室が寒い」などのよくあるお悩みをリフォームで改善しております。

お掃除ラクラクなお風呂に

■リフォーム費用:48万円
■築21年/マンション
黒大理石調のアクセントパネル、メタル調のシャワーやラックで高級感あふれる浴室に。お風呂の床には汚れがたまりやすいですが、スイッチ一つで自動洗浄できる「床ワイパー」がついているのでお掃除ラクラクです。

浴室スペースを拡大

■リフォーム費用:99万円
■築年数23年/戸建住宅
広いお風呂でくつろぎたいというご希望で、浴室スペースを拡大。冷えない床、保温性のある浴槽でさらに快適な浴室になりました。

景色を楽しめる浴室に

■リフォーム費用:62万円
■築年数30年/戸建住宅
浴槽の向きを変えて、湯に浸かりながらお気に入りの庭のもみじが眺められるお風呂になりました。窓には目隠しルーバー面格子をつけ、プライバシーと通気性を両立しています。

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ユニットバスを設置するにあたっての費用・相場

ユニットバスの設置にかかる費用は、平均60~80万円ほど。坪数の大きいタイプやグレードの高い商品を選ぶと、100万円前後かかることもあります。

安めのグレードだと各パーツの品質や断熱性能がダウン。ハイグレードモデルは高級感のあるデザインでお掃除のしやすさやリラックス機能も充実しています。基本の機能にプラスしてオプション機能を加えてカスタマイズすることもできます。

ユニットバス工事の流れ

ユニットバスを交換するリフォームには、平均2~6日程度かかります。家の中を養生して既存のユニットバスを撤去し、新しいユニットバスを搬入して組み立てるという流れです。ユニットバスが完成したら、ドアまわりや壁紙などの仕上げを行います。

既存の浴室が在来工法でユニットバスへ交換する場合、工期は1週間前後。ユニットバスを組み立てる前に浴槽や床の解体、給排水工事、基礎工事なども必要です。

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まとめ

新しいユニットバスにリフォームすると、日々のお掃除が楽になったり、広い浴槽にゆったり浸かれたりと、暮らしが充実します。在来工法の浴室とは違って、スピーディーかつ低コストでリフォームできますよ。浴室の寒さや汚れといったお悩みがある方、そろそろ古さが気になってきたという方は、快適なユニットバスへのリフォームを検討されてはいかがでしょうか。

スペースアップではお客様のお悩みやご希望をうかがった上で、最適なリフォームプランをご提案させていただきます。どんなリフォームをしたらよいか分からないという方も、お気軽にご相談ください。

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