
解体・配管工事
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お風呂など住宅設備を解体していきます。
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次に、水回りやキッチンの位置を変えるので、そのために配管の位置を変えていきます。
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廊下とリビングを隔てていた壁も取り払っていきます。残っている柱は、建物の構造上取れない柱となるので、傷つけたりしないよう注意を払っていきます。
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間取り変更に伴う解体や撤去が終わった後のリビングの様子。残すところ除いて、全部取り払った状態です。
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リビングの反対側はこんな感じ。ここから扉や新しい壁、キッチンなどの住宅設備機器を設置していきます。
木工事・設備設置、内装
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玄関とリビングを隔てる壁と扉を設置。壁ができると一気に間取り変更が形になってきます。
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続いて、階段の前に新しい大型の収納を設置。残す柱は、後でクロスを貼るために石膏ボードを張り付けていています。
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増築した部分も出入り口や窓がつき、もう完全におうちの一部になっています。増築部分の工事の様子はこちらに詳しくレポートしています。
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外から車いすで帰ってきたときに、乗り換える場所としてのところにタイルを張っていきます。
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壁や床のタイル、フローリングなど内装工事をすると一気におしゃれな空間になってきました。
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増築部分はもちろん間取りを変えて、新たに設けた壁や床がちゃんと水平か、垂直かを検査をしています。
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移動させたガス管を対面キッチンが設置されるところから出し、設備設置の下準備。
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お風呂も新しいシステムバスを設置。
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クロスを張る前のクローゼット。以前あった階段下の収納は残しています。
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続いて、キッチンのカウンターを設置。カウンターから先に設置していたガス管などの配管が出るようにしておきます。
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シンクやIHコンロ、設備が入ると一気にキッチンらしくなってきました。
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トイレも同じく配管を出し、クッションフロアを貼ってから便器を設置。
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洗面台も設置し、水回りはほぼ完成に。
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キッチンなど設備は、内装の工事などで傷がついたり汚れたりしないようにしっかり養生をして、続きの工事をどんどん進めていきます。
屋根・外壁工事
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既存の部分、増築部分共に、足場を設けて外壁工事の準備をして、塗装していきます。
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屋根は耐熱・耐久性に優れたガルバリウム鋼板を使用。
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庇(ひさし)や雨戸などもしっかり塗装していきます。
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次に、増築部分の入り口に伸びていくスロープを設置していきます。以前はタイルだったため、はがし・撤去していきます。
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車いすでも無理なく上がれる傾斜になるように、枠を作った後に手すりを設置、地面部分にコンクリートを流しこんでいきます。
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流し込んだコンクリートが固まったら完成です。

増築工事
ライフステージやスタイルが変わり、おうちを広くしたい。そんな時に候補に挙がるのが「増築」という選択肢。お庭やガレージとして使っていたところを増築する場合、どんな工程を経て快適で安全なおうちになるのかをレポートします。

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増築する場所を一度地面を掘り返して、建物の基礎部分を創るための準備をします。
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基礎となる鉄筋コンクリートを設置するために、掘り返したところに、まずは鉄筋を配置。
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コンクリートを流し込んでいきます。コンクリートだけでなく、鉄筋を含んだ鉄筋コンクリートにすることによって、より強固な基礎となります。
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次に、おうちと同じ高さまでの上げるために、基礎の上に木枠を作り、その中に再度鉄筋を敷き、コンクリートを流し込んでいきます。
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固まったら増築部分のベースができました。
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その上に、床をはじめ建物のベースを創っていきます。
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柱を立ち上げ、その上に増築部分の梁となる部分をかけていきます。
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屋根部分もでき、だんだん建物らしくなってきました。
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壁も取り付け、窓も設置します。
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上に上がり、屋根工事も進めていきます。
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断熱材もしっかり引き、快適な空間を作るベースができました。あとは内装工事をして暮らしにあったお部屋になっていきます。
コンテンツ
バリアフリーだけじゃない、
家族の笑顔を取り戻したおうち
お客様のお悩みから、
ご提案、完成するまでをご紹介