リノベーションレポート

こんな素敵なおうちになりました。光と風を取り込みつながるおうち

リフォームが完成したお住まいを見てみましょう!

玄関
光と風を取り込む玄関

梁や柱など以前の素敵な雰囲気を残しつつ、リビングに光と風を取り込み明るく心地よい玄関に。

玄関に入ってすぐの壁が、光と風がリビングに入りにくい原因でした。

リビングへと続く扉を、光を取り込みやすい細格子スクリーンにすることで、周りの純和風の雰囲気とプライバシーを守りつつ、光は取り込むことができるようにしました。また、以前の廊下に続いていたスペースを一部活かして、居室へ続く動線と収納スペースに。

玄関の段差はすべて同じ高さにするのではなく、一部を高いまま残しました。楽に座れる高さだったのを活かして、ゆったりくつろぎながらご近所のお友達とお話をお楽しみいただけます。
天井も天井板をなくすことで、立派な梁が見えるようになり、おうちの持つ魅力をより感じる開放感あふれる空間になりました。

リビング
梁や柱の風合いを生かし、木のぬくもりを感じるリビング

玄関からの光と風で、明るく快適になったリビング。立派な梁や柱が見える壁にするなどして、木のぬくもりを感じるリビングに。

以前は収納スペースが狭く、キッチンがリビングスペースに入ってきていました。おうちの真ん中に位置するリビングは光と風が入りにくく、暗くなりがちでした。

そのままのお部屋とつながるリビング。既存部分と違和感が感じないように木材の色味を合わせるなど、空間がつながる工夫を。

キッチン お風呂
広々ゆったりできるお風呂と
安全に快適に使えるキッチン

「ワークトライアングル」を意識した、収納や設備の設置でキッチンを使いやすいように。
低い位置からお部屋と同じ高さに位置したお風呂はお部屋から移動しやすく、増築もして広々と使えるように。

キッチンの背面収納が使いづらく、本来のスペースをはみ出す形でキッチン設備が置かれていて、リビングも圧迫されていました。

収納スペースが少なく、凸凹したキッチンスペースは使いづらかったので間取りを見直して、動きやすいキッチンに。カップボードを使って、家電も片付けられる収納力抜群に。

冬場は温度差が激しく危険があったお風呂は、断熱性・安全性に考慮したシステムバスにすることでより安全に快適なお風呂になりました。

洗面 トイレ
生活に寄り添い、ぐんっと使いやすくなった水まわり

お部屋から一段下がって暗くて使いにくい位置にあった水まわりを一か所にまとめて使いやすく。以前はなかったトイレも追加して、より便利に。

以前は増築したお風呂を囲うように、L字のコンクリートの通路があり、大きなものを置くと狭くなり、動きにくい空間でした。大きなお風呂に変えるので、それに合わせてまとまった四角の空間にして、使いやすいように。
奥様のご希望で汚れに強いステンレスの流し台を洗濯機の隣に設置。流し台でひどい汚れなどを落としたりできます。