スタッフブログ

主役は先々代より引き継いだ広い庭。絵画のような景観を楽しむ家

こんにちは、スペースアップです。今日はみなさまに施工事例をご紹介します。

空き家になった実家の離れに住むことになったK様ご夫婦は、すぐにリフォームを決意。祖父が作り、父が手入れをし、大切に守り抜いてきた大きなお庭を、空間づくりの中心に据えたいと希望されました。

まず、家のどこにいても自慢のお庭を見られるよう空間に合わせて複数の窓を配置。景観を主役に据えるため、天井や壁の凹凸をなくしたレイアウトをご提案しました。

食事のひとときも、リビングでくつろぐ時間も、書斎で読書する時も、ふとした瞬間にお庭の緑が視界をやさしく彩ります。全体をスッキリしたテイストにまとめることで、お庭が極限まで際立つ家が完成しました。

間接照明を効果的に取り入れることで、夜はまた違ったお部屋の表情を楽しめます。絵画のような自然に囲まれた家で、K様ご夫婦は移ろいゆく四季を楽しみ、豊かな時間を過ごされています。

また、デザインだけでなく、使い勝手にもこだわってリフォームを実施しました。築45年が経過していることを考慮し、安全のため耐震・断熱工事を提案。共働きのため、朝の支度が楽にできるよう家事のしやすい動線に変更しました。

ご相談から完工までの約半年間、毎週のように打ち合わせを行い、お客様のご要望を1つ1つ丁寧に形にしていきました。スペースアップでは、お客様のこだわりを実現するため妥協のないプランニングをします。

リフォームをご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。