![リフォーム現場レポート](/wp-content/themes/cocoon-child-master/img/full_case/ttl_report.png?ver2)
養生・解体
工事を始める前に、資材などでマンションの共有部分などを傷つけたり、汚さないように養生をします。
エレベーターなどもしっかり養生。事故など注意喚起はもちろん、ウイルス対策の次亜塩素水も設置して、工事現場の衛生面もしっかり環境整えます。
扉などの建具やコンセント部分を外していきます。
キッチンなどの住宅設備も解体。設備につながっていた水道やガスなどの配管なども、事故などにつながらないようしっかり管理します。
続いて、間取り変更に伴う解体作業。建具などはもちろん、壁や天井なども変更する場所を取り外していき、空間がつながりました。
トイレの排水管だけ残っている状態になりました。
下地・配管工事
和室だった場所に新たな床の下地を設置し、他の床の高さと合わせていきます。
新しい間取りの天井や壁などの下地も設置していきます。
リビングと寝室を区切る斜めの壁の下地も設置。
天井の下地には、照明設置の土台となる下地も合わせて設置していきます。
トイレの位置を少し移動させるので、配管の向きを変えました。
換気の配管なども下地を作る段階で、しっかり図面通りに配置していきます。
電気の線も下地の段階で、壁の中に設置していきます。
キッチンの換気専用ダクトも仕込んでいきます。
床の高さを合わせて、間取りの基礎となる下地を組んだ状態になりました。
配線・配管の作業と下地の作業が終わったら、お部屋の壁などになるプラスターボードを設置していきます。
棚などもこの時点でパーツを取りつけていきます。
設備の設置、内装工事
ダクトを下地から出して、キッチンの換気扇につな下られるようにしておきます。
キッチンは設備を入れ、キッチンパネルやカップボードなどを設置。
すでに設置したドアなどの建具も、キズや汚れが付かないように養生して作業を進めていきます。
クロスなどの内装を施したときに、凹凸ができないように、下地に設置したプラスターボードのつなぎ目をパテで埋めて、表面を滑らかにします。
なめらかになったボードの上に、クロスを丁寧に張り付けていきます。
キッチンの壁にもクロスを貼り、設備もほぼ入った状態になってきました。
床にも接着剤は塗り、フロアタイルを設置していきます。
そのあとの工事で傷がつかないように、フロアタイルも養生をしていきます。
寝室やリビングの壁にアクセントタイルを丁寧に貼っていきます。
最終検査
内装工事がほぼ終わったら、こんな感じになりました。
水まわりなどの設備や内装も終わり、問題がないかを確認していきます。
建具などの養生も外し、照明もつけていくとほぼ完成に近づいてきました。
最後に綺麗におうちの中をクリーニングして、お引き渡しです。
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