リノベーションレポート

リフォーム現場レポート

養生・解体

  • 工事を始める前に、資材などでマンションの共有部分などを傷つけたり、汚さないように養生をします。

  • エレベーターなどもしっかり養生。事故など注意喚起はもちろん、ウイルス対策の次亜塩素水も設置して、工事現場の衛生面もしっかり環境整えます。

  • 扉などの建具やコンセント部分を外していきます。

  • キッチンなどの住宅設備も解体。設備につながっていた水道やガスなどの配管なども、事故などにつながらないようしっかり管理します。

  • 続いて、間取り変更に伴う解体作業。建具などはもちろん、壁や天井なども変更する場所を取り外していき、空間がつながりました。

  • トイレの排水管だけ残っている状態になりました。

下地・配管工事

  • 和室だった場所に新たな床の下地を設置し、他の床の高さと合わせていきます。

  • 新しい間取りの天井や壁などの下地も設置していきます。

  • リビングと寝室を区切る斜めの壁の下地も設置。

  • 天井の下地には、照明設置の土台となる下地も合わせて設置していきます。

  • トイレの位置を少し移動させるので、配管の向きを変えました。

  • 換気の配管なども下地を作る段階で、しっかり図面通りに配置していきます。

  • 電気の線も下地の段階で、壁の中に設置していきます。

  • キッチンの換気専用ダクトも仕込んでいきます。

  • 床の高さを合わせて、間取りの基礎となる下地を組んだ状態になりました。

  • 配線・配管の作業と下地の作業が終わったら、お部屋の壁などになるプラスターボードを設置していきます。

  • 棚などもこの時点でパーツを取りつけていきます。

設備の設置、内装工事

  • ダクトを下地から出して、キッチンの換気扇につな下られるようにしておきます。

  • キッチンは設備を入れ、キッチンパネルやカップボードなどを設置。

  • すでに設置したドアなどの建具も、キズや汚れが付かないように養生して作業を進めていきます。

  • クロスなどの内装を施したときに、凹凸ができないように、下地に設置したプラスターボードのつなぎ目をパテで埋めて、表面を滑らかにします。

  • なめらかになったボードの上に、クロスを丁寧に張り付けていきます。

  • キッチンの壁にもクロスを貼り、設備もほぼ入った状態になってきました。

  • 床にも接着剤は塗り、フロアタイルを設置していきます。

  • そのあとの工事で傷がつかないように、フロアタイルも養生をしていきます。

  • 寝室やリビングの壁にアクセントタイルを丁寧に貼っていきます。

最終検査

  • 内装工事がほぼ終わったら、こんな感じになりました。

  • 水まわりなどの設備や内装も終わり、問題がないかを確認していきます。

  • 建具などの養生も外し、照明もつけていくとほぼ完成に近づいてきました。

  • 最後に綺麗におうちの中をクリーニングして、お引き渡しです。