リフォームコラム

【お役立ちコラム】地震や台風に強い屋根瓦T・ルーフをご紹介

こんにちは、スペースアップです。

2年前、台風21号が近畿地方を襲いました。激しい豪雨や強風に、自宅の耐久性に不安を覚えた方も多かったのではないでしょうか。

屋根瓦は、お家の安全性を左右する大切なパーツです。今日は、屋根瓦についてお伝えします。

まず、屋根瓦のリスクについてですが、昔のカラーベスト瓦には、アスベストが含有されているものがあります。アスベストは、発がん性を含むことなどから、ニュースでも大きく取り上げられました。

公共の建物でアスベスト対策が進む一方、個人の住宅では気づかないままとなっているケースも少なくありません。自宅の屋根に不安がある方は、お気軽に私たちにご相談ください。専門のスタッフがチェックいたします。

カラーベスト瓦の代わりに私たちがおすすめしているのが、上葺瓦です。

カラーベストを塗装して一時的に劣化スピードを遅らせても、結局はどこかで葺き替えが必要になります。しかし上葺瓦なら、一度葺き替えると20年はもつため、何度も葺き替える必要がありません。

短期的にみて「安いか・高いか」ではなく、葺き替えが必要な期間も含めて、何がお得かを見極めることが大切です。

私たちがおすすめする屋根瓦は、LIXIL(リクシル)のT・ルーフシリーズです。頑丈なため、台風などの災害時にも、家や人を守ってくれます

また、天然石を組み合わせた豊富なデザイン、自然な発色も魅力です。さらに、重厚感のある見た目に反して非常に軽量なので、地震の際にも耐久性を発揮してくれます。

台風や地震に備えたい方、屋根のリフォームを検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。

記事の監修者

設計士

西村佳晃

一級建築士 / 一般耐震技術認定者 / 宅地建物取引士

建物の構造に関する判断を行い、 地震に強く、安心して住める『強い家』を設計。プランナーの提案する図面を建築基準法に基づいた設計基準に照らし合わせ、 必要な補強を行い、採光などバランスの一番良い設計図面として仕上げます。

建物の構造に関する判断を行い、 地震に強く、安心して住める『強い家』を設計。プランナーの提案する図面を建築基準法に基づいた設計基準に照らし合わせ、 必要な補強を行い、採光などバランスの一番良い設計図面として仕上げます。