リフォームコラム

【連載コラム#3】ゆったりした土間スペースでネオ家事ラクを実現

こんにちは、スペースアップです。

リフォームする時、「家事の負担を減らしたい」と考える方は多いでしょう。今、従来の家事ラクの進化系ともいえる「ネオ家事ラク」が注目を集めています。

従来の家事ラク

  • 対面キッチン
  • 隠す収納
  • 水廻りは一箇所に集約

ネオ家事ラク

  • スライド式キッチン&ダイニング
  • 隠しつつ、使う側からは見える収納
  • 家事ごとに動線を最適化

今回は前回に引き続き、「ネオ家事ラク」を取り入れた間取りを紹介していきます。リフォームで「家事が楽なお家」にしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

こちらのお家では、玄関横に広々とした土間スペースを設けました。お子様のベビーカーやご主人の自転車を置いても、たっぷり余裕があります。

土間スペースにベビーカーや自転車を収納すれば、雨にぬれたり、盗難に遭ったりする心配がありません。

外に面した窓と室内窓を設けることで、採光を確保し、開放感のある空間にしました。壁には、汚れ防止の黒目地のかわいいタイルを施しています。

もともと、日本の伝統的な家屋には、土間スペースが設けられていました。現在では、ご家族の用途に合わせて、土間収納や土間リビングを設けることが多いです。使い道の自由な土間スペースがお家の中にあると、ちょっとした特別感があります。

ベビーカーや自転車置き場としてはもちろん、分別ゴミの仮置き場としても活用できます。収集日までのゴミの保管場所は悩ましいもの。夏になるとにおいも気になります。しかし、土間スペースがあれば、ゴミ置き場に困ることがありません。

「家事の負担を軽減したい」と考えている方は、お気軽にスペースアップにご相談ください。お客様の夢をかたちにするリフォームをご提案します。

記事の監修者

リフォームプランナー

鈴木淑子

二級建築士 / インテリアコーディネーター

お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。

お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。