リフォームコラム

【リビ充家族#1】カウンターデスクで家族とつながる暮らし

こんにちは、スペースアップです。

リビングを広くし、家族がそれぞれの時間を過ごせる空間にする――。こういったライフスタイルが、「リビ充家族」と呼ばれ、人気を集めています。

以前は、リビングはテレビを見たりくつろいだりする場であり、仕事や勉強など他のことをする時には、書斎や自室を利用していました。しかしそうすると、家族が同じ時間を過ごすことが減るため、コミュニケーション不足に陥ってしまうことも。

そこで、家族が同じ空間を共有できるよう、仕事や勉強スペースをリビングに設ける事例が増えてきました。

今回から、「リビ充家族」の事例を紹介していきます。「広いリビングにしたい」「自宅に仕事スペースがほしい」「家族のコミュニケーションが活発な家にしたい」と考える人は、ぜひ参考にしてみてください。

リビングを充実した空間にしたいなら、ダイニングやソファスペースの他に、ちょっとした作業スペースを設けるのがおすすめ。今回は、カウンターデスクを設置した事例を3つ紹介します。

自然光がやさしく差し込む、ナチュラルで落ち着いた雰囲気のリビング。キッチンと向かい合ったカウンターデスクが、カフェのような空間を演出しています。

カウンターデスクで勉強するお子様を料理しながら見守ったり、夫婦で並んで座ってお酒を楽しんだり。カウンターデスクが、家族の距離を縮めてくれます。

壁面収納と造作デスクカウンターのある、機能的なリビング。収納の裏に仕込んだ間接照明が、ホテルのような上質な雰囲気を演出します。

家計簿をつけたり、タブレットで仕事のメールをチェックしたり。ワークスペースとして、多目的に活用できます。コンセントがあるため、スマホやタブレットの充電コーナーにするのもいいでしょう。

お子様が勉強する様子を眺められるよう、対面キッチンにリフォーム。長いカウンターデスクには、お子様の工作を飾ったり、リビングの小物を収納したりできます。やさしい木のぬくもりが感じられるリビングは、家族みんなが集まる場所になりました。

「家族とコミュニケーションが生まれる家にしたい」と考えている方は、スペースアップにご相談ください。お客様のライフスタイルに寄り添ったリフォームをご提案します。

記事の監修者

リフォームプランナー

鈴木淑子

二級建築士 / インテリアコーディネーター

お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。

お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。