戸建リフォーム

外壁リフォームで大切なチェック体制

定期的な外壁塗装や屋根塗装は、見た目を美しくするだけでなく、雨や紫外線などから家を守るという大切な役目があります。塗装はもちろん、その前の洗浄や補修も適切に行われていないと、しっかりと建物を保護することはできません。

今回は外壁リフォームの各施工が適切に行われたかチェックするポイントや注意点、不具合があったときの対処法などについて解説します。

外壁リフォーム施工前のチェックポイント

まずは外壁リフォームで、塗装が始まる前にチェックするポイントから見ていきましょう。

塗装方法や工程は正しいか?

きちんとした業者であれば、適切な方法で施工することは当然です。しかし「3回塗るべき塗料を2回しか塗っていない」「塗料を薄めて塗っている」「乾燥時間が短すぎる」といった施工の問題があれば、出来上がりはきれいになったように見えても、時間の経過とともに塗料が剥げてくるなどトラブルが発生することがあります。期待した年数ほど塗装が長持ちしなければ、外壁を紫外線や雨からしっかりと保護することができなくなるため、早期の塗り直しが必要になります。

ひび割れや欠損を補修しているか?

もし外壁にひび割れなどがあれば、シーリング注入などで修復してから塗装を行う必要があります。補修をおろそかにすると、すぐに塗装がだめになったり、家自体に不具合が生じたりしかねません。下地処理は施工後に目視で確認できないため、工程ごとにチェックして、写真も残しておきます。

ケレンをきちんと行っているか

ケレンとは、鉄部や木部を塗り替える前に、古い塗膜やサビなどを取り除く作業です。ケレンが不十分なまま塗装を施すと、塗装後すぐに剥がれてきてしまうなどのトラブルが生じることがあります。ケレン処理も、作業が終わった段階でチェック&写真撮影を行います。

外壁リフォーム施工後のチェックポイント

次に、塗装が終わったあとのチェックポイントをお伝えします。基本的には業者側で確認を行いますが、お客様の方でも知っておかれると安心です。

予定通りに工事が進められたか?

すべての塗装が完了したら、足場解体前に塗りムラなどがないか最終確認を行います。また、工事がしっかり行われたかどうかは、仕上がりだけでなく、塗装工事中に撮られた工程ごとの写真で、当初の予定通り工事が進められたかどうか見ることでも確認ができます。

塗料の飛散はないか?

隣家や車、室外機などに、塗料が飛び散っていないかもチェックが必要。普通の業者であれば、家全体を覆う飛散防止ネット、家の中に塗料が侵入しないための養生、室外機や植木を覆う養生などで飛散を防いだうえで、細心の注意を払って施工しますが、塗装作業が終わったあと、飛散がないか室内外をくまなくチェックします。

万が一飛散した場合は、剥離剤を利用して塗料を剥がすことが可能。車や隣家への被害に関しては、保険が適用できる場合もあります。

外壁リフォームの注意点

不具合のチェック漏れなどのトラブルを防ぐためには、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。

足場解体前に確認を

足場を解体してから不具合が見つかると、また足場代がかかってしまうことがあります。必ず解体前にしっかりと仕上がりを確認することが大切です。スペースアップでは営業マンと職人のダブルチェックで、確認漏れがないようにしています。

最終チェックは明るい日中に

塗りムラなどは、目視で確認することになります。暗くなると見えにくいので、明るい時間帯にチェックしてもらうようにしましょう。
夕方遅いと時間が気になってしまうので、なるべく時間には余裕を。立ち会い人数も1人ではなく、家族全員で参加すると不具合が見つかりやすいでしょう。

各施工段階の写真を撮ってもらう

塗装の品質を決めるのが、高圧洗浄・下地補修などの下処理。しかし下処理をしっかり行っているかどうかは、塗料を塗ったあとには隠れてしまって確認できません。
スペースアップでは、高圧洗浄、下地補修、下塗り、中塗り・・・と各段階が終わるごとに写真を残しています。表面には見えない部分も手抜きすることなく、ていねいに作業しているか確認できます。

外壁リフォーム後に不具合があったらどうする?

塗りムラや塗料の飛散など、気になることがあればすぐに施工業者に伝えましょう。明らかな施工ミスは業者に責任があるため、早急に対処してもらう必要があります。
また、外壁塗装や屋根塗装を行う場合、ほとんどの業者が一定期間の保証を付けています。内容は業者によって異なりますが、保証期間内に「塗装がひび割れた」「剥がれた」などの不具合があれば、施工をやり直してくれるケースが多いです。万が一のため、契約前に保証内容を確認しておくと安心です。

セルフチェックで気になる点があれば早めの相談を

外壁リフォームの不具合は、なるべく早い段階で発見して対処したいもの。しかし工事が終わったあとに目視でセルフチェックしても、なかなか一般の方には判断が難しい部分が多いです。
そのため、ちょっとしたことでも、気になることや気づいたことがあれば、その場で担当者に確認されることをおすすめします。また、手抜き工事を防止するためにも、工程ごとの写真を残してもらうことも大切です。

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