リフォームコラム

【リビ充家族#3】スタディスペースのあるリビングで、絆も学びも深め合う

こんにちは、スペースアップです。

リビングを広くし、家族がそれぞれの時間を過ごせる空間にする――。こういったライフスタイルが、「リビ充家族」と呼ばれ、人気を集めています。

以前は、リビングはテレビを見たりくつろいだりするという場であり、仕事や勉強など他のことをする時には、書斎や自室を利用していました。しかしそうすると、家族が同じ時間を過ごすことが減るため、コミュニケーション不足に陥ってしまうことも。

そこで、家族が同じ空間を共有できるよう、仕事や勉強スペースをリビングに設ける事例が増えてきました。

今回は前回に引き続き、「リビ充家族」の事例を紹介していきます。「広いリビングにしたい」「自宅に仕事スペースがほしい」「家族のコミュニケーションが活発な家にしたい」と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

リビングにスタディスペースがあると、お子様の勉強する様子にそれとなく気を配れます。一緒に勉強しながら、つまずいたところで教えてあげることも。子ども部屋で勉強する場合と比べて、家族のコミュニケーションが生まれやすくなります。

お子様にとっても、静かな自室より適度に生活音のあるリビングのほうが、集中しやすいともいわれています。

こちらの事例は、ダイニングテーブルの横に長めのカウンターデスクを設けました。お子様のスタディスペースとしても、ご主人のテレワークスペースとしても活用できます。

こちらの事例では、畳コーナーの一角にスタディスペースを設けました。小上がりの畳コーナーと造作のカウンターデスクを組み合わせることで、掘りごたつのように座って勉強できるようになっています。

「家族との時間を大切にしたい」と考えている方は、お気軽にスペースアップにご相談ください。お客様のライフスタイルに合ったリフォームをご提案します。

記事の監修者

リフォームプランナー

鈴木淑子

二級建築士 / インテリアコーディネーター

お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。

お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。