土間スペースは、玄関横に広がる多機能なフリースペースで、家事動線を最適化しながらネオ家事ラクを実現する要の空間です。リフォームで土間スペースを設ける際にはリノベーションのアイデアとしても取り入れやすく、採光を確保した窓と汚れに強いタイル仕上げが暮らしに便利さと開放感をもたらします。この土間スペースなら、お子様のベビーカーや自転車置き場、分別ゴミの仮置き場としても活躍し、実際に生活がスムーズになった事例も多数。次からは具体的な間取り事例と設置のポイントをご紹介します。

こちらのお家では、玄関横に広々とした土間スペースを設けました。お子様のベビーカーやご主人の自転車を置いても、たっぷり余裕があります。
土間スペースにベビーカーや自転車を収納すれば、雨にぬれたり、盗難に遭ったりする心配がありません。
外に面した窓と室内窓を設けることで、採光を確保し、開放感のある空間にしました。壁には、汚れ防止の黒目地のかわいいタイルを施しています。

もともと、日本の伝統的な家屋には、土間スペースが設けられていました。現在では、ご家族の用途に合わせて、土間収納や土間リビングを設けることが多いです。使い道の自由な土間スペースがお家の中にあると、ちょっとした特別感があります。
ベビーカーや自転車置き場としてはもちろん、分別ゴミの仮置き場としても活用できます。収集日までのゴミの保管場所は悩ましいもの。夏になるとにおいも気になります。しかし、土間スペースがあれば、ゴミ置き場に困ることがありません。

「家事の負担を軽減したい」と考えている方は、お気軽にスペースアップにご相談ください。お客様の夢をかたちにするリフォームをご提案します。
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記事の監修者

リフォームプランナー
鈴木淑子
二級建築士 / インテリアコーディネーター
お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。
お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。