リフォームコラム

【リビ充家族#4】作業がはかどるリビングデスクのススメ

こんにちは、スペースアップです。

リビングを広くし、家族がそれぞれの時間を過ごせる空間にする――。こういったライフスタイルが、「リビ充家族」と呼ばれ、人気を集めています。

以前は、リビングはテレビを見たりくつろいだりするという場であり、仕事や勉強など他のことをする時には、書斎や自室を利用していました。しかしそうすると、家族が同じ時間を過ごすことが減るため、コミュニケーション不足に陥ってしまうことも。

そこで、家族が同じ空間を共有できるよう、仕事や勉強スペースをリビングに設ける事例が増えてきました。

今回は前回に引き続き、「リビ充家族」の事例を紹介していきます。「広いリビングにしたい」「自宅に仕事スペースがほしい」「家族のコミュニケーションが活発な家にしたい」と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

人の気配があるほうが、かえって作業がはかどる。そう感じた経験はないでしょうか?そんな方は、家族の気配がほどよく感じられるリビングの一角に、作業用のデスクを設けましょう。

ちょうどテレビ画面が目に入らない位置にリビングデスクを設けました。窓からは光が射しこみ、通風も確保できます。カウンターや造作本棚があるため、お気に入りの小物や本を並べれば、ちょっとした書斎スペースになります。

趣味のハンドメイドを楽しめるリビングデスク。ニッチ収納を設ければ、カラフルなアイテムをディスプレイできます。白いカーテンの向こうにはグリーンがのぞきます。癒しの空間で、ゆったり作業できるでしょう。

「家族との時間を大切にしたい」と考えている方は、お気軽にスペースアップにご相談ください。お客様のライフスタイルに合ったリフォームをご提案します。

記事の監修者

リフォームプランナー

鈴木淑子

二級建築士 / インテリアコーディネーター

お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。

お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。